高血圧とは心臓から血管に血液が通る際の圧力のことです。
血圧が高くなりすぎると、常に血液に高い圧力がかかるため、血管は壁を厚くします。その結果、血管が硬く狭くなり、動脈硬化を引き起こします。
高血圧は自覚症状がないため、心筋梗塞や脳梗塞が突然発症してしまうことが多いので、病状が進行する前に早期発見することが大切です。
糖尿病の症状については厚生労働省の編纂しているホームページの解説が分かりやすいので、 以下にリンクをはらせて頂きます。
・高血圧ってどんな病気?
・高血圧だと何が悪いの?
・高血圧の治療はどうする?
・血圧を調べる検査
もし糖尿病の症状に覚えのある方、検査をご希望される方はご相談ください。
アドバイスや処置に加え、もしもの時には専門病院もご紹介致します。
塩分の多い食事は、血圧を上げてしまいます。日頃から塩分をとりすぎないことが大切です。
また、肥満も高血圧深い関係があります。特に、皮下脂肪よりも内臓に脂肪がつく内臓脂肪型肥満(上半身型肥満・リンゴ型肥満)が、血圧の上昇と関連が深いため、日頃から、運動を心がけることも高血圧の予防となります。